みなみらんぼう 全曲集 2012

みなみらんぼう みなみらんぼう 全曲集 2012歌詞
1.ウイスキーの小瓶


2.嗚呼あけぼの荘


3.コートにスミレを


4.向こう岸に行きたい


5.ウイスキー・ドリーム


6.都会


7.途上にて


8.道程

作詞:みなみらんぼう
作曲:みなみらんぼう

この道を行くだけ 地図とパンとピッケル
狭霧深き岩の道を 歩き続けてここに来た
幾たびも迷った ある時は立ち尽くし
途方にくれ絶望 でも友だちがそばにいた

泣き笑い悲しみ また喜び歩く
それでもなおたどり着かぬ それを人生と人は呼ぶ
千切れ雲のドラマよ 蒼き空をさすらって
満天の星月夜 生きているのが分かるだろう

道程ははるかに 神の峰に続いてる
旅立ちのときは今 青春はまだ終わらない


9.花紀行

作詞:みなみらんぼう
作曲:みなみらんぼう

春に愛が芽ばえ
夏の青空に咲いた
秋に花びらは散って
冬は涙も凍った
花は巡り 人は巡り
そしていつかまた春が来る
花は巡り 人は巡り
愛する人にまた巡り会うだろう

花の便りが来た
一人ぼっちの部屋にも
元気いっぱいの緑
心洗われていく
花は巡り 人は巡り
そしていつかまた春が来る
花は巡り 人は巡り
愛する人にまた巡り会うだろう

山に花が咲いた
空に手を伸ばすように
昨日洋服を買った
明日旅に出て行く
花は巡り 人は巡り
そしていつかまた春が来る
花は巡り 人は巡り
愛する人にまた巡り会うだろう


10.頂

作詞:みなみらんぼう
作曲:みなみらんぼう

誰もこの道を通さないという
雨も風も岩も怒ったように
立ちはだかっている
だけどこの俺は 行かなくちゃならない
なんのためなのか 分からないけれど
行かなくちゃならない

やりたいことは残さずやったか
友だちはいるか 安らぎはあるか 人を愛したか
夢のカケラはポケットの中で
迷子になったか髪は白くなり道は果てしなく

たのむから俺がどこにいるのやら
神様よちょっと教えておくれ人生はどこだ
もう少しだけ歩いて行けたなら
光るいただきに着きそうじゃないか霧よ晴れてくれ

誰もこの道を 通さないという
雨も風も岩も 怒ったように
立ちはだかっている
だけどこの俺は 行かなくちゃならない
なんのためなのか 分からないけれど
行かなくちゃならない
行かなくちゃならない 行かなくちゃならない


11.回転木馬


12.山遊歌


13.通り雨


14.もしもある日俺が


15.19才の頃の別れ話


16.男と女 昭和編